植物や動物を育てるのが大好きな嫁のお義父さんに結婚祝いにといただいたハナミズキの鉢植え。
値段はわかりませんが、同じようなものが5000円くらいでホームセンターに売っていました。
もらったときははうれしかったのです。
ですが、物と違って手入れを怠ってしまうと枯れてしまいます。
それでも3年ほどたつと、見事に成長しました。
一時的に、嫁の実家へ鉢植えを預かってもらいました
ちょうどそこのろ引っ越すことになり、ハナミズキは一時嫁の実家へおいてもらうことになりました。
最初にも言いましたが、嫁のお義父さんは大の植物好きです。
引っ越しも落ち着いた頃、実家へ行くと、嫁のお義父さんが『あそこみてみ』といって庭のほうを指さしました。
見ると、そこにはりっぱなハナミズキが植わっていました。
お義父さん曰く、
『鉢植えじゃかわいそうだからここに植えておいたよ。』
と自慢げにいうお義父さんに返す言葉はなにもありませんでした。
20年近く経ち、ハナミズキは立派に成長し花を咲かせています。
あれから20年近くたった今でも、ハナミズキは立派に成長し花を咲かせています。
この木を見るたびに、もうこんなに年月を積み重ねたんだな。という思いと、贈ってくれたお義父さん、今まで一緒にいてくれた嫁に感謝の気持ちがあふれてきます。
人生も半分を過ぎ、いろいろなことにあまり焦りを感じなくなってきたからこそわかることもあるんですね。
中学生になった子どもにも、ハナミズキを見せて、
『お前より先にいたんだよ。最初はこんなに小さかったんだよ』
と聞かせています。
子供にもゆっくりでいいので、すこしづつ成長してもらいたいという想いをこめて見せています。
が、今のところ『ふーん』とあまり興味はなさそうです。
いつか判ってくれるといいのですが。