小さい時にもらった誕生日プレゼントはもちろんおもちゃでした。
昭和51年に山の中で生まれた私は本当に田舎育ちでした。
近隣には大きなおもちゃ屋がすくない時代でした。
今みたいに100円から買えるという時代とは違いました。
4歳から保育園に行き始めました。
そのころから、クリスマスや誕生日の存在を徐々に知り始めました。
田舎の工場に勤める両親の給料は、少ないときには現物支給ということもありました。
両親からもらった誕生日プレゼントは、水が出るキッチンのおもちゃ
そんな中、両親から誕生日プレゼントをもらいました。
水が出るキッチンのおもちゃでした。
今でも鮮明に覚えています。
赤い本体に小さい手でも小さ過ぎるような銀色の蛇口がついていました。
妹も同じ月の生まれでした。
妹はお風呂でした。
2人で夢中になって蛇口をひねって何度もお水を出して遊びました。
国産が多く、おもちゃも高価だったころの誕生日プレゼント
値段は5000円ぐらいしたそうです。
現在は中国製が多く出回っていますが、当時はまだ国産が多く、おもちゃも高価でした。
最近はよく中古のヒーローものの人形を買いますが、昔のものは国産ばかりです。
両親は誕生日プレゼントの存在を知った私達のことを考えて買ってくれたそうです。
赤い包装紙に包まれたものを仕事から帰ってきた父から手渡しでもらいました。
今でもあの精巧に作られたおもちゃを懐かしく思い出します。
おもちゃと一緒に昔すんでいた家と、妹と遊び続けた部屋を昨日のように思い出すことができます。
誕生日プレゼントは本人が思い出に残りやすい物
現在は下の子どもが4歳、上の子どもが6歳になりました。
おもちゃも安価で高性能のものがたくさんあります。
私もつい買ってあげたりします。
両親もしょっちゅう大きなおもちゃを買ってきています。
収入やそのときの生活スタイル、子どもの興味のあるものなどを考慮してそれとなく本人に話を聞いてみると思い出に残りやすい物が選べると思います。
小さいときには印象で覚えていますが、成長するにしたがってそういえばあのときに親に何か聞かれたなぁ、と思い出すことができます。
心を探るやり取りの末に選んだ誕生日プレゼントはよいものとなると思います。